T014 恐怖のローカル路線バスの旅、絶望の瞬間2

T.一人旅へのいざない

何を食したのか、何を鑑賞したのか、いくら使ったのか・・・ではなく、 何へ興味を示すのかが旅の醍醐味である

まさかの1時間遅れは日常茶飯事

古い話なので地名とかを暴露してしまいましょう、平成4年のお話です、場所は大分県風連鍾乳洞前のバス停、私は鍾乳洞が大好き、長期旅行は意図的に鍾乳洞見学を計画に追加します、当日、まずはバス時間を確認してから鍾乳洞探索へ、バスが順調なら次の列車への乗り継ぎも計画している状態です、ところが、鍾乳洞見学後、待てど暮らせどバスが来ません、そこに一人の女性がバス停へ「あの~バス来ないんですけど」と尋ねると「ここのバスは必ず1時間は遅れますよ」との返事、唖然とする私、この女性はバスに乗るためにバス停に来たのではなく、車の待ち合わせ場所としてバス停を利用していたのです、その後にバスは来ました、確かに1時間以上遅れで来ました、地元の人は全員知っている現実なのでしょう、しかし、私は知りません、結局、予定していた列車には乗れませんでした、ところで、必ず1時間遅れるバスって何なの

奇跡の1本松で起きた奇跡のバス

東日本大震災、奇跡の一本松を知っている人は多いと思います、震災の翌年、私は奇跡の一本松を見たくて見たくて現場へ行ったのです、行きのバスは順調、ところが、帰りのバスが来ません、バス会社へ連絡すると「バスが故障した」との話、2時間以上待たされたはず、このような辺ぴの場所では他の交通機関は無く、ただただ待つしかありません、旅はアクシデントが楽しい・・・と思いつつ、なかなか冷静にはなれませんでした

悲しいのはバス停に張り付く時間

こんな時思うこと、バスが明確に1時間遅れると事前に知っていれば時間つぶしの方法はいくらでもあります、私は散歩が大好きなので歩いていれば満足な人間です、1時間遅れるのならば1時間の散歩が可能です、しかし、遅れたバスはいつ来るかわかりません、結局、単にバス亭に張り付いて待っている時間が辛くて仕方がないのです、予想外のバスの遅延はその後の観光予定のスケジュールを台無しにします、そのイラつきを振りほどくのは簡単ではありません、ですが、交通機関を使った一人旅だからこそ味わえた出来事だと思いませんか、時が経てば全てが楽しい思い出になります

コメント