A29 開発フロアーの景色

A.システム開発のウラ側
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真ん中は権力の象徴

ある管理職の方は真ん中大好き、公衆トイレも真ん中、改札機も真ん中、公衆電話(今は懐かしい)も真ん中を利用すると語っている、スポーツ競技の優勝者は表彰台の真ん中、新政権での集合写真の真ん中は総理大臣と決まっている、真ん中は権力の象徴、誰が好き好んで端などに行くものか、成功を収めた人間の気持ちは真ん中へ真ん中へと進むのです

開発フロアーを俯瞰する

非正規社員としての短期間作業に何度か就きました、その都度、私にはささやかな楽しみがありました、それは、開発フロアーを思いっきり見渡すことです、特に、机の配置は気になりましたね、フロアーの一番偉い人は窓際の真ん中にいる、すかさず、そこに目が行きます、だからなんだと言うわけではないのですが、単なる興味ですね、ですが、もっと偉い方は別室にいる可能性が高く、ここにはいません、誰であろうと同じフロアーにいるのは意味があるはず、私に関する影響が及ぶ範囲はここにいる人達までなのだろうと、まずは心を落ち着かせるのです

備品から感じる地位の違い

ざっくりですが、偉い人の環境は良く見るとわかることがあります、机の広さが違う、椅子の広さも違う、椅子に肘置きが付いてる、補助机が多い、ですが、私にとっては会話をする機会は無い方なので近くに行く用事がありません、遠くから勝手な想像で見るだけです、周りの正社員からの相談や報告を受けたり、電話が頻繁にかかってきたりと、この方が中心で組織が動いているのが良くわかります、席の位置はもちろん、言うまでもなく、窓際の真ん中です

窓際隅の管理職は何する人ぞ

とても不思議な光景を見ました、それは、窓際隅の管理職の一日でした、ひたすらキーボードをたたいている、電話も来ない、社員は誰も話しかけない、ただただ、一日八時間、黙々と打ち込み作業をしている、何かを正書している、はたまた、社史(会社の歴史)を作成しているのかと想像だけはしてみましたが結論は出ません、そこは窓側、後ろから誰かに見られる心配はありません、で、話はこれでオシマイです

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