開発社員と営業社員の大きな違い
営業希望の新人社員研修がどのような内容かを専門学校の生徒から聞いたことがありました、言葉遣い、挨拶、声の大きさ、俊敏な行動力、顧客対応、このような社会人研修が毎日続くのです、人通りが多い場所での大声を出しての挨拶練習を何度も行ったようだ、私は技術者希望の新人社員研修を何度も行ったが、このような厳しい研修にはならない、常識範囲の社会人マナー、会釈の仕方、基本的な人間道徳みたいな指導です、何故、営業社員への社会人研修は厳しいのか、その理由は、第一印象勝負が営業社員の宿命だからでしょうか
営業希望者の面談、必殺技とは
ある宴会、珍しかったのは営業社員がいたことです、開発社員達と仲が良く一人だけの営業社員でした、よく考えてみたら、営業の人間と酒を飲んだのは、この日が最初で最後だったかもしれません、この営業社員は中途採用者でした、入社するまでの苦労話を武勇伝のように語っていましたね、聞いていた開発社員達には営業の話は楽しく新鮮だったと思います、その中で特に印象に残ったのは面談時の出来事「一年で3,000万円の利益をあげることを約束します」と言ったらしい、それが功を奏したか否かは判断できませんが、見事に営業の正社員採用を勝ち取ったのです
開発希望者の面談、必殺技とは
営業の仕事は個人単位の成果として金額が明確に出やすい、それを逆手に取って目標金額を示すことで見事に正社員合格・・・・・、私はこの話を聞いて、開発希望者が面接時の武器としての3,000万円に該当する言葉は何なのだろうと考えてみました、面接官の記憶に残る開発希望者から発する一言、それは何か、う~ん、残念、出ません、わかりません、突発的な事象に対する対応策が功を奏した話でしょうか、であったとしても、3,000万には負けますね
技術者は営業が苦手、その理由
勤めていた会社を辞めた、自分のシステム開発会社を作ったぞ、さあ、これからだ、ところで、仕事はどこにあるの、こんな人って意外に多くいるに違いありません、開発を行う技術者は経験を問われます、営業だって経験を問われますが最も大きな財産、それは情報です、どれだけ人を知っているか、どれだけ会社を知っているか、どこに行けばどのような情報があるのか、その匂いの元はどこから来るのかを模索する毎日、、、、、対して、技術者は部屋に閉じこもって毎日毎日徹夜徹夜でひたすら頑張ってきたシステム開発の仕事、いざ、自分を振り返ってみたら、目の前の仕事は誰からどうやって持たされたのか、何も知らない自分に気づかされるのです、営業知らずの技術者はまさに’井の中の蛙’なのです

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