正社員を辞めてみたら
何らかの理由にて正社員を辞めた方へ、もう、どこにも所属していません、誰からも命令を受けないし、誰からも要望や注意を受けることもありません、ノルマもありません、まさに自由です、ただし、収入減は立たれます、生活に余裕があるのなら、しばらくはのんびりと旅行や温泉も良いでしょう、朝寝坊もできます、ですが、これから先何もせずに、何十年と過ごすわけにはいきません、では、何をしましょうか、ここで、ビジョンを考えて退職した人と、ビジョンが無く退職した人では大きな差がでます
追ってくる切迫感の正体
20年近く働いた正社員の会社を辞めた次の日、普段なら会社にいる時間帯です、私はこの日の行動を良く覚えています、何もしようとしなかった、当時は旅行しようとも書籍を読もうともしなかった、自分の心の中にポッカリ空いた穴、この正体は何なのか、よく理解していませんでした、こんな時、パチンコ屋に行く人は多くいるでしょう、私は競馬でしたね、多少のお金もありましたから、そこで、充実感の正体を再確認しました、それは切迫感です、人は何かに追われていて常に何とかしなければと考えながら生きている、、、、切迫感こそが充実感の正体なのです、追われるものが何もなければ虚脱感に襲われます、何しろ収入が無いのですから、では、追って来るのは何者なのか、それは、会社、アルバイト、パート、学校、何かの事情で定期的に行かなければならない、このような諸事情が充実感を与えているのです、さあ、これから新しい充実感を得るには何をすべきでしょうか、時間は有ります、考えましょう、毎日が日曜日なら本当の日曜日は来ません、貴重な日曜日は毎日の切迫感と充実感があってこその日曜日なのです、でも、若い人は羨ましい、私にはもう一つの切迫感があります、それは寿命、自分は長生きする人間には到底見えない、と当時は真剣に思っていたのです
いきなりの社長就任って何なの
何をするにも金、金、金の世界が待っています、正社員なら会社からの経費や手当で賄っていたものが全て、自腹、自腹、自腹の毎日です、こんな言い方があります「独立したあなたは社長なのだ、だから、全てが社長(自分)持ちである」と、会社を辞めた瞬間に自動的に社長になってしまうのです、一人で生きる、それは社長就任と同じなのです、ちなみに、私は自腹書籍をどれだけ購入したでしょうか、正社員時代を懐かしんでいるだけではお金を使うことを躊躇ってしまいます、何らかの将来ビジョンを持たなければ気分よくお金を使うことができません
出ていくだけのお金の恐怖
お金って、大金を持っているから使えるのではなく、収入の予定があるからこそ安心して使えるのです、心のどこかに25日は給料日と思えばこそ安心して使えます、私の体験は「出ていくだけのお金の恐怖」です、退職直後は収入の見込みが無いのですから、たとえ100円であっても、使った金額分だけ自分の財産は確実に減ります、収入の見込みが立たない支出だけの生活は私には恐怖でした、子供や学生の頃は親に面倒をみてもらいました、入社後は毎月25日が給料日でした、一転して、入金無しの出ていくだけの金銭の世界に迷い込むのです、雇用保険が助けてくれる可能性もありますが、永遠ではありません、そこには、永遠ではない恐怖が襲ってきます

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