B15 リストラの解釈

B.正社員が故に
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最大費用削減案

私がまだ正社員の頃、ある一室に正社員全員が集められました、その目的は社長がリストラについての話をするからです、正社員は全員戦々恐々だったでしょう、ところで、リストラ、この言葉、少なくても1990年代以降から徐々に広まったと記憶しています、ところがですよ、リストラ話にもかかわらず社長からは’裏紙を使う’話が飛び出しました、話を聞いた私のリストラの定義は’経費節減を最大にする’でした、この理解がある時覆ります

春風亭翔太

今は大人気番組笑点の司会をしている春風亭翔太さんが、この頃、リストラを話題にした落語ネタを披露していました、私はこの落語で初めて、リストラ = 首切り、であると悟りました、「そうか、経費節減を最大にする方法は首切りなのだ」と実感したのです、これ、嘘みたいな本当の話です

大量リストラ騒動は、肩たたきをする本人もリストラ対象

当時を思うと、時代背景的に’会社はリストラをしなければいけない’と思わされていなかったでしょうか、今でなく将来を見越して、とにかく、いずれ無駄(と思われる?)となる箇所を積極的に削減する、それは、いつの日か、首切りにのみ着目されるようになったのです、ところで、当時のリストラに関する記事を読んでみると、恐ろしいことにリストラ対象の人がリストラを行う、人間誰しも数十人も首切ったら自らも辞職しなければいけない状況に追い込まれてしまいます、まじめな人を選んでリストラ担当にしたのです、リストラする側もリストラされる側もどちらもリストラ対象だったわけです、会社は一石二鳥のリストラ作戦を実施したのです、なんと恐ろしや

未来を鑑みてのリストラ

ここからは私が聞いた話です、この会社の経営はそんなに悪くありません、しかし、ここでもリストラの嵐は吹き荒れます、ですが、何が何でもリストラをする・・・のではなく、好条件を付けてリストラを実施するのです、結果として、拒否すれば自社に残れます、しかしですよ、自分が長く正社員として籍を置いた会社からリストラ話を切り出されたショックはとても大きかったと想像できます、さあ、ここが人生の分かれ道です、それでも「残ります」とあなた言えますか

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