何故、寮があるのか
社員寮の言葉は死語になってしまったのだろうか、あえて、当然のことを言うが、社員寮は正社員しか住めないのが原則のはず、今は寮を持たない会社がとても増えました、昔は、全ての会社が社員寮を持っていたように思う、新人社員は給料が安く、アパートを借りるのも大変、だから、一人前になるまでは社員寮に入ることができる、私が初めて入寮した時は6畳に2人で住んでいました、今なら「タコ部屋」と言われそうですね
退寮契機
私の会社の場合は5年間、寮に住むことが可能でした、6年目はそのまま寮にいても良いのですが寮費がそこそこ上がります、退寮すると退寮費が出る、それと、6年目は給与が大幅に上がる仕組みになっていました、会社側の言い分は「社員達よ、退寮の契機で結婚してほしい」らしいですよ、組合活動に詳しい方から説明されるまでは気が付きませんでした
社員を守る役目
「ああ、上野駅」今の若い人達は知らない歌でしょう、地方の若者達が東京の上野へ列車に揺られて上京する歌です、ちなみに、この歌、カラオケが流行りだした頃、選曲表の先頭に載っていました、何しろ「ああ」から始まるのですから
右も左もわからない都会へ初めてやってきた若者、どんなに心細かったでしょう、しかし、寮へ到着すると同じ年の社員で一杯、急に賑やかになります、会社の寮ですから安全です、もし、寮でなくアパートだったら右左の部屋にはどんな人が住んでいるのでしょうか、そんな部屋にポツンと一人で住むって心細い気持ちになって当然、私が就職相談を受けた時は寮のある会社を勧める条件の一つとしていました
情報交換
さあ、仕事へ、バタバタと一週間過ぎた頃、ふと感じるのです、同期社員は何が同じで何が違うのかを知りたくなります、みんなが集まる寮の一室、そこでは新人社員達の情報交換が行われていました、この経験はとても大切だと思います、まずは孤立感を排除しましょう、話し合える仲間を作りましょう、若い時期、一度は寮に入るべきが私の持論です、テレビで良く見る場面として、ドラフトされた野球選手も最初は寮暮らしです


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