何を食したのか、何を鑑賞したのか、いくら使ったのか・・・ではなく、何へ興味を示すのかが旅の醍醐味である
尾久ってどこ?
東京生まれの東京育ちで現在5X歳、この方から飛び出した衝撃的な言葉「上野の隣は赤羽だろ尾久なんてあったか」だって、なんと失礼な、尾久どころか十条や王子もありますよ、私のような北海道人なら十条と王子は馴染みある北海道の製紙会社名として記憶には残りやすいですね、ところが尾久って上野の隣ですよ、なのに知名度の低さはなんなのだろう、そもそも「おく」なのか「おぐ」なのかも不明確、それは後で記述しますね
阿部定事件
「どこに住んでいるのですか」と女性に聞かれ「尾久です」と答えると「阿部定事件のあった所ですね」と言われ、驚く私、阿部定事件は知っていましたが、その事件現場が西尾久だとは知りませんでした、昔の尾久は入浴客が集まる温泉街だったのです、その頃の話のようです、ここで阿部定事件うんぬんの話はしません、もし貴方が阿部定事件を知らないのであれば、もちろん調べても構いませんが衝撃的な内容に驚くでしょう、その覚悟があるのならお任せします、映画化もされたはず、なお、お湯が枯渇したので今の尾久には温泉街はありません、どちらかと言えば、今の尾久は微妙な匂いが漂う工場街の印象が強いですね
3路線を選択できる楽しさ
まさに私だけが楽しめる尾久の話題、それは近所にJR路線が3本存在することです、休日になると「今日はどの路線に乗ろうか」の悩みが私の楽しみだったのです
・自宅から徒歩15分で行ける、JR尾久駅から乗車できる東北本線
・自宅から徒歩30分で行ける、JR上中里駅から乗車できる京浜東北線
・自宅から徒歩40分で行ける、JR田畑駅から乗車できる山手線
便利だから、安いから、食事に都合が良い、これらの選択肢の優先順位は二番目ですね、一番は今日楽しめる路線に乗ること
この3路線、不思議な現象が起きる場合があります、例えば、ここで降りると160円、過ぎて乗り換えると150円だったりします、このような微妙な事情を感じさせる乗り方を普通は誰もしません、私だけでしょうね、事実を知ることが楽しいのです、ちなみにJR尾久駅の住所は荒川区ではなく北区です
おく、おぐ、どっちが正解?
尾久は「おく」なのか「おぐ」なのか、近所の知人に聞いたり、図書館へ調べに行った時期がありました、歴史的には「おぐ」と濁る言い方が正解のようなのですが、では、何故「おく」と呼ぶ人が増えたのか、私が図書館で調べた記述が正しいとするのならば、JRがJR尾久駅を創設した時に「おく」と呼んだのが原因らしい、私が調べた書籍には「おく」と呼ぶのは歴史上JR(国鉄を含めて)だけであるとの記述がありました、地元の人にも聞いてみたのですが「おぐ」だよ「おぐ」と話をしてくれた人もいました、西尾久は「にしおぐ」と呼びます

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