T111 環状線が人々を幸せにする理由

T.一人旅へのいざない

何を食したのか、何を鑑賞したのか、いくら使ったのか・・・ではなく、何へ興味を示すのかが旅の醍醐味である

北海道の環状線とは

かつて、北海道には壮大な環状線がありました、倶知安(くっちゃん)発で倶知安着みたいな路線です、北海道地図を見ると納得できるのですが、伊達紋別->喜茂別->壮瞥->倶知安に国鉄の路線が存在していました、その名は胆振線(いぶりせん)胆振線の存在が環状線を可能としていました、胆振線は1986年11月に廃止されています、胆振線を含めた北海道唯一の環状線を一度乗ってみたかったですね、とても残念です

札幌の環状線は路面電車一本のみ

現在の北海道で環状線と言えるのは札幌の路面電車しかありません、大通->すすきの->大通だけです、2015年12月に環状線になりました、大通、すすきの間をつないだことで環状線が完成しました、私の記憶では昔の札幌は大通、すすきの間に路面電車が走っていました、廃止して再度路線を引いて環状線にしたのです、環状線大賛成です、構想が発表された時はとても嬉しかったのを良く覚えています

東京と大阪の環状線

環状線と言えば東京の山手線が有名です、山手線は品川駅が始発で田畑が終着駅となっており、厳密には環状線全体を山手線とは呼ばないようだ、山手線を環状線とみなすのなら所要時間は70分程度です、これ以上の詳細は各自でお調べ下さい、驚くべき事実は大阪の環状線ですね、環状線ではない場合があります、つまり乗車した駅に戻るとは限らない、そこが要注意ですね

バスからの環状線の景色

岐阜にて環状線のバスに乗車した経験があります、目的地へは最短ではない方向のバスに乗ってしまったようだ、本来の行き先は2バス停先だったのですが、逆方向バスに乗り環状線をほぼほぼ一周したのです、全然後悔なんてしていません、バス料金だけの岐阜一周の旅、とても満足です、面白い発見がありました、中間点での乗客は私含めて3名程度になりました、始発からはたくさんの客が乗ってきたのに何故?と思ったのですが、始発客は環状線の中間点までには全員がバスを降りて当然なのです、中間点を過ぎたバスは始発(終着)へ向かって再び乗客が増えてきました、なるほど、なるほどみたいな変な納得感がありましたね

プロレスラー曙、横綱曙

日本へ来た直後頃の曙さん、寂しさとけいこの辛さ、所持金も無く休みの日は山手線一周を楽しんでいたと言う、同様な人が東京には数多くいるに違いない、昔の改札は駅員が切符を確認するだけだったので問題は起きなかったのかもしれない、自動改札となった今は同じ駅からの出入りは出来ないはず、何かの行動を起こしたい、でもお金はない、こんな時の環状線はまさに神様からの贈り物、決して大袈裟ではないと思います、追い詰められた人の心を癒す環状線の存在は人々を幸せにするのです

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