何を食したのか、何を鑑賞したのか、いくら使ったのか・・・ではなく、何へ興味を示すのかが旅の醍醐味である
季節を感じさせてくれる虫達
蝉は真夏、鳴き声を聞いているだけで暑くなります、トンボは秋を感じさせてくれます、私は虫達の気配を感じながら散歩をしているわけですね、虫達は散歩を応援してくれる協力者(協力虫)なのです
コンクリートの蝉
コンクリートの道の上でひっくり返っている蝉、寿命が近いづいています、ですが「蝉ってコンクリートの上で死にたいのだろうか?」と何度も思いました、そこで蝉を手で掴んで地面の上へ移動しようとするのですがバタバタと最後の抵抗をします、それがわかっているので、ゆっくりと足で蝉を地面の方へ移動させるのです、コンクリートの上なら人に踏まれたりするかもしれません、自分がしてあげられることは土の上への移動だけです、人間だってコンクリートと地面の二者択一なら地面の死を選ぶでしょう、不思議なのだが、蝉とミミズの’死に際’はどうしてコンクリートの上に出てくるのか不思議と言えば不思議です
蝉が鳴くには勇気が必要?
蝉の天敵は鳥、鳴けば自らの存在場所を鳥達に教えていることになります、蝉が鳴くのは命がけの行動だと聞いたことがあります、蝉が比較的’人間の生活に近い場所’を好むのは、人間と供にいる状態ならば鳥達を避けられるからだ、ならば、静かな静かな場所で第一声を鳴く蝉はまさに勇気ある行動なのでしょう、まさにファーストペンギンなわけですね、どのような生き物だって子孫を残す行動は命がけなのです
トンボ遊び1
トンボはかなり頑固な一面を持つ虫です、とんがった先を好んで止まります、多少脅しても同じ場所に止まろうとします、そこで、一端脅して離れさせてから同じ場所に人間の指を立てると平気で止まります、そのまま腕を動かしてもトンボは逃げません、ならば次の一手は何か、それはトンボが止まった腕をゆっくり回すのです、するとトンボも回ります、トンボは必死に背中を太陽に向けたがるのです、腕を回すとトンボも回る、それだけですが楽しいですよ、貴方もやってみませんか
トンボ遊び2
コンクリートの上で自分の左手人差指と左手中指にてトンボを仰向けにしてハリツケ状態にします、右手の指をトンボの目の上で行ったり来たり(マジックの催眠をかける印象)すると、左手を外してもトンボは動きません、そこで「ワー」と大声を出して脅すとトンボは我に返り驚いて飛んで行きます、それだけですが楽しいですよ、貴方もやってみませんか
トンボ遊び3
散歩していると自分の横にトンボがいる時があります、そんな時は手の指を立ててトンボの下あたりに突き出すのです、狙いはトンボが手の指に止まってくれるかもしれないと思うからです、そんなチャレンジを何十回したでしょう、嘘みたいな話なのですが今年初めて成功しました、近所で見ていた女性が「すご~い」と言って拍手をしてくれました、それだけですが楽しいですよ、貴方もやってみませんか
意味不明なトンボの行動
トンボには人間から見るととても意味不明な行動をする生き物です、雄と雌がつないで産卵する姿は珍しくありません、しかし、そこは池ではなく単なる水たまり、そんな場所に産卵しても我が子が生まれるはずがない、自然界で生きる生き物は長年の知恵を身に付けているはずなのですが、どうなってるの?、ある時の露天風呂、トンボは露天風呂にさえ産卵しようとしていました、本当にどうなってるのだろう、トンボの思考回路は?
庭のトンボ、お前は誰だ
秋の晴れた何気ない1日、私は自宅の庭へ行きトンボに話しかけます
「オマエは昨日来ていたトンボと同じトンボなのか、それとも別トンボなのか、何故に俺の家の庭に来るのか」と、ひたすらジッと止まっているだけのトンボは何を考えているのやら、聞けるものならぜひ聞いてみたい
秋の夕暮れ、空を見上げると数多くのトンボが同じ方向に向かって飛んでいるのがわかります、本当に摩訶不思議な生き物、それがトンボ、秋の散歩が楽しいのはトンボの恩恵がとても大きいですね

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