T107 初めての道、質問する人とされる人の心理とは

T.一人旅へのいざない

何を食したのか、何を鑑賞したのか、いくら使ったのか・・・ではなく、何へ興味を示すのかが旅の醍醐味である

どんなに近くても人は不安なのだ

目的が有るような無いような散歩であっても最終地点は必ず有ります、初めての場所では目的地があるはずなのだが見つからない、かつて私は「警察署はどこですか」と尋ねると「ここですよ」と指をさされたり「郵便局はどこですか」と尋ねると「曲がってすぐそこ」みたいな会話をした経験があります、あと2メートル歩けば目的の警察署だったのに初めての場所は不安で一杯なのです、思わず、すれ違う地元の人?に聞いたのです、指摘されて「えっ」と顔を見上げるとそこは警察署だったのです、本当の話です

すぐそこなのだが、相手の立場で教えてみよう

札幌駅終点に向かって走るバス、そこへ4,5人のアジア系の家族らしい人達が乗ってきました「すぐに札幌駅ですよ、宜しいですか」と運転手に言われ「札幌駅へ行けるのなら」とバス乗車を了解し乗ってすぐの札幌駅で降りたのです、この心理、本当によくわかるんですよね~、どんなに近くても目的地に着く一番安心できる手段を選んだのです、私も近い経験をした事があります、悩むと確実性を優先するのです、初めては苦戦して当然なのです

知ってる立場で相手を見るな

知っている人間は自らの知識を簡単、優しい、誰にでもできる、と無意識に思ってしまいます、ですが、何事も初めては違います、初めてに簡単無し、旅行だろうが、仕事だろうが、人間関係だろうが、もう一度言いますね、初めてに簡単無し、貴方の某上司でこんな人いませんか、誰もが知っている事を平気で質問してくるくせに、質問されると‘こんな事も知らないのか’とえばりくさる人、本当にやっかいですね、上司は部下の前では自らの威厳を示さなければなりません、少しだけ理解してあげましょう

あそこ、むこう、あっち、こっち

道を質問しました、道を質問したのですから失礼のないように尋ねなければなりません、なのですが、答える側の内容に「むこう側・・・、あそこへ行って、駅はこっちです」のような表現が多い方がいます、質問に対しては質問者の立場で返事を返さなければならないのですが、できない人は珍しくありません、例え、あそこ、むこう、あっち、こっちであっても、一所懸命に伝えようとしてくれています、質問者は聞いて理解できなくても理解できたようなポーズをしてその場を立ち去るしかありません、何事も一生懸命に対しては感謝の気持ちが必要なのです、願わくば、道を聞かれた側が自らの発言内容の不備に気が付いてくれると嬉しいのですが

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