何を食したのか、何を鑑賞したのか、いくら使ったのか・・・ではなく、何へ興味を示すのかが旅の醍醐味である
昔の北海道の路線を懐かしむ
北海道の鉄道(国鉄)が最も栄えたのは、1960年代後半から1970年代前半頃、当時の列車に乗れるものなら真っ先に乗りたいのは北海道海岸線の路線、私は何度も水もの散歩(T066を参照)を奨励している人間だ、その中の代表格である海は雄大であり表情の豊かさは群を抜いている、波、人、鳥、岩、船、空、海岸、私にとっては飽きが来ない景色なのです
意外と少ない海岸列車、その理由
日本地図を見ると海岸線を鉄道が走っているのだが、本当に海岸線を走る路線なのか否かは別物だ、実際の列車に乗って海側を必死に見ても海なんて見えやしない、海側に大きな平地があると海から遠く離れた場所に線路を引いてしまうのだ、仕方あるまい、線路を海に近けると被災は起きやすい、では、何故海岸スレスレを走る列車が生まれるのか、地形的に山が海に迫っており、海岸スレスレでなければ線路は引けなかったのだ、その路線こそ私が求める雄大な海が望める列車が走る路線となる、日本中に海岸を走る列車は数多く存在するのだが長時間の海岸線の絶景を楽しめる路線は意外と少ない
札幌~小樽は最高の海岸景色
小樽~札幌を通勤や通学で使っている人はとても多い、だが、毎日見ている海岸線の景色を素晴らしいと思っている人はどの程度いるのだろうか、具体的には小樽築港~銭函なのだが列車は海岸スレスレを走っている、雄大な素晴らしい海がとても良く見える区間だ、鰊の産卵時期は群来(くき)の白さが見えることもある、JR北海道は小樽築港~銭函を観光地としてPRすべきと思うのだが、あまりにも多くの人が当然のように利用する区間が故に恥ずかしくて今更・・・みたいな気分になってしまうのかもしれない
JR日高線、完全復旧せず
北海道の現JR日高線は苫小牧~鵡川のみである、本来は苫小牧~様似なのだが、2015年1月の高波にて線路が被災したのだが復旧されず、そのまま鉄道事業が廃止されてしまった、ここの区間も海岸線を走っていたからこそ被災したのだ、復旧すれば素晴らしい海岸線の景色を堪能できたはず、とても残念である

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