T065 車窓の楽しさ教えます2

T.一人旅へのいざない

何を食したのか、何を鑑賞したのか、いくら使ったのか・・・ではなく、何へ興味を示すのかが旅の醍醐味である

貴方も手を振ってみませんか

列車に向かって手を振ってくれる人がいます、孫を抱えたおばあちゃん風な人、孫に手をふる動作を促しながら自らも手を振ってくれます、あるいは、保育園の園児達は近くを列車が通るとほぼ全員で手を振ってくれます、引率する先生も手を振ってくれます、ここからが肝心、それを車窓から見ていた貴方、手を振り返してほしいのです、ささやかなマナーだと思いませんか、賛同してくれると嬉しいですね、私は必ず手を振ります、笑顔を忘れずに

うっかり見過ごしそう

ポツン、秘境、意味不明、極端ではないにしろ、車窓からでも不自然さを感じる建物は珍しくありません、見た瞬間の判断でもあり列車は動いています、ですから、正体を判明させるのは容易ではありません
1.人気のない農地にポツンと存在したパソコン教室の看板を掲げた建物、現在でも営業中なのか、生徒が実在しているのかは想像でしかありません
2.大きなマンションやアパート、人が入居しているのか否か
3.ポツンと一軒家、人が入居しているのか否か
こんなことばっかり考えて列車に乗っている私、好きでなければできませんね

川の真実を想像

列車が鉄橋を渡ると判で押したように下を見る私、下は川なのか、もしかして川ではないのかもしれない、川なら大きさ、色、波、激しさ、動物が水を飲んでいるかもしれない、鳥が泳いでいるかもしれない、そんな期待を持ちながら川を見るのです、今までに川の色がおかしいと思った時が何度かありました、もしかして川の上流で何らかの作業が行われているのか、それとも不幸にも公害が起きているのか、もし温泉が流入しているのなら川の色は変わって当然です
私は北海道夕張市で育ちました、子供の頃に見ていた市内を流れる川はいつも真っ黒だったのです、それは上流で採掘された石炭を洗っていたためです、友達はチョコレート川と呼んでいましたが、一度たりとも美味しそうには見えませんでした

ステテコ親父の登場

‘まさか’が3回起きれば’まさか’とは呼ばないのでしょう、ですから、これから話す内容は’まさか’とは言えません
列車の車窓から一軒家の中が瞬間的に見えるケースは珍しくありません、残念ながら期待しているような色っぽい話は起きません、ところで、すぐ近くを列車が走行しているにも関わらず、窓が開けっ放しの家の中にいる人物って不思議と下着姿の中年男性がとても多いのです、もっと具体的に言ってしまえばステテコ親父ですね、それは何故でしょう、私にもわかりません

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