S025 問題作成者の苦悩を推察

S.資格をぶった切る

資格取得で得られるものは基礎知識の修得であり、その価値は>=0でしかない

問題作成者の心の中

私にはIT系専門学校での長い講師経験があります、試験問題を作る時、担当する講師なりの工夫が必要です、試験レベル、点を取らせる問題、点を取らせない問題、平均点70を目標とする、講義中に重要と指摘した箇所の問題を出す、等、様々の思いが交差します、ある講師はこう言いました「絶対に満点を取らせたくない、ゆえに、満点崩しの問題を入れる」と、実はこの問題、試験後に満点を取りたい学生との口論に発展したりします、問題文の意味や表現がおかしいとかを言い合っています、何度か見ましたね、この光景、問題を作るって決して簡単ではないのです

難しくするのは簡単、易しくするのも簡単、2級らしさの難しさ

1級2級3級が存在する資格問題を考えてみます、2級問題を作る時難しくするのは簡単です、1級の問題を出せば良いのです、簡単にするのも簡単です、3級の問題を出せば良いのです、しかしそれでは安易すぎます、だから悩みます、2級らしい2級問題とは類似過去問題だけでは策がなさすぎます、ですが新規2級問題は今後大きな波乱を生む可能性もあります、では安全な新規2級問題はどのように作るのか

まさかの禁断の実を食べた

資格を受けるのなら対策資格本が書店に売っています、その中に「へー、この問題、この資格の範囲なんだ」と思う問題がありました、つまり過去の本番問題には出題されていない傾向の問題です、その問題に対する読者は何を思うでしょうか
「過去問題にないのですから本番では出題されない」
「過去問題にないのだからこそ本番に出題されるかも」
このような感想を抱かせた問題が本番問題で平気で出題されたりします、そこでこんな感想「問題作成の担当者の方、貴方、禁断の実を食べましたね」このような疑いを感じさせるほど、資格問題の作成は難しいのです

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