E05 激安案件を受けるこれだけの条件

E.在宅勤務の真実

激安案件を受けた時の対応法1、完成まで

それでも激安案件を受ける理由は何か、それは次に利益あるシステムを得られる確約が取れて、かつ、こちら側からは恩を売る状態でなければならない、なにしろ、こちらにはメリット無しの仕事なのだから、そして、可能なら大本の発注者であるのユーザー(顧客)との面談を許可してもらおう、その目的は
・ユーザーは何が困っているのか、何を便利にしたいのか、将来展望等を口頭で語ってもらう
・口頭内容から今回のシステム化への部分を明確に抜き出す
・抜き出した箇所は箇条書きでも構わないので文書として保存する
・この文書への証拠(サインや印鑑)をユーザーから貰う
・こちら側がどの段階でどのような作業を行うのかをユーザーに聞いてもらう、ユーザーが話を聞いて理解できるか否かは関係ない、安心感を与える効果があるので必ず行う、こちらはプロなのだと思わせる価値がある、意味深な言い方ではあるが、ユーザーを開発側の信者にしてしまうぐらい信頼を得ることが重要
・発注金額、受注金額については触れないのがマナー、ユーザーの発注金額と大幅に一致しない可能性が高い、これは中間営業社にてマージンが抜かれていることが関係している

激安案件を受けた時の対応法2、完成以降

ある意味、問題はここからだ、激安の作業代金しかいただいていない、現実はここから手間暇がかかる現実を理解してもらおう、こちら(開発側)からも作業、時間、経費がかかる作業が起きる現実を知ってもらう努力を行う、可能なら有料を理解してもらおう、ユーザーが必要と言ったのなら有料である、不必要と言えば何もしない、こちらからは必要と思われる提案を理由をつけて紹介する
・システムの操作方法の講習
・システム操作マニュアルの作成、講習
・無料での現地対応できる回数、規定回数以降は有料扱いとして対応金額を決める
・無償対応期間を決める、例えば、半年と決めたのなら半年以降への対応はバグであっても有料扱いになる、この期間を決めておかないと一生ストーカーのように付きまとわれる可能性がある

人の心理とはとても恐ろしく、タダで使えるものは永遠だと思う人は珍しくない、ここでは開発側の常識は通用しない、それは相手も人間ならここまではしないだろうと思う勝手な思い込みだ、それどころか、タダなら何だって言ってくる

再確認すべきこと

もう一度言うが、何も遠慮はいらない、元々が超激安案件なのだ、本当はやりたくない、別途なお金の請求に関してこちらが控えめになる必要もない、お金に見合う作業をすれば良いだけだ、お金の関係が明確となり、むしろ、安心してもらえる可能性もある、お金の関係があるからこそ開発側も気持ちを込めて作業ができる面もある、無料作業だったり奉仕作業と思っているにも関わらず、なんだかんだと引きずりまわされて、時間がかかり、文句まで言われるようではたまったものではない、そのような可能性が予期できるものは有料と言おう、嫌ならやらないと明確に伝えた方が将来的にも安心だ

ビジネスは何事も最初が肝心

本当に痛感した、何度思ったことか、なんでこうなるのか、それは一点、これしかない、それは「最初に決めていなかったから」である、決めていないものを要求されればタダ働き、一度タダで受けた作業は何度でもタダになる、だから、先ほど言いました、金額、回数、期日を事前に決めておきましょうと、それを遠慮した、あるいは、展開を予期できていない理由で一度でもタダ働きを行ってしまえば、同作業は永遠にタダとなる、こんな意見を言う人は貴方の近くにもいますよ「前回はタダでやってくれたのに、何故、今回はやってくれないの」と平気でうそぶく、サービスでやってくれたことに対して感謝もせず、それが当然と思い込む人の頭の中は「無料でやってくれる人を見つけた、俺は天才だ」程度なのだろう、付き合いたくありませんね、こんな人とは

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