E04 請け負う技術者にも言い分はある

E.在宅勤務の真実

こちらにも取捨選択の権利がある

目の前に仕事がある、だが、受けるか受けないのかは自由だ、無理に受注する必要もない、仕事を提示した相手が誰であろうと冷静に判断すべきである、変に、こちらが一歩引く条件を飲む必要もない、例えば「まずは実績作りを優先して」とか「初めてのお付き合いなので」とか「初めての新規構築システムなので」等、相手からの要望を重く受け止める必要はない、超激安案件受注のシワ寄せは了解した開発者が全てをかぶる現実を優先すべきである、断ったことで印象が悪いなんて思う必要もない、冷静に、冷静に、どの程度の利益が出るのかを長期的に判断すべきです、自信を持ってほしい

多重中間営業社の匂いがする案件(仕事)をどう判断するか

この匂いを感じただけでも意欲が湧きませんね、技術者達は受けないことを前提にすべきです、中間営業社は「やってくれる技術者はいないか」「やってくれる技術者はどこにいるのだろう」と探しているのです、開発を行う技術者がいなければ、次の中間営業社、次の中間営業社と回り続け、開発担当技術者が見つかるまで案件(仕事)は永遠に回り続けるのです、そして、提示金額は徐々に恐ろしいほど安くなって行くのです、どんなに安くても、それで請け負う技術者が見つかれば終結です、見事に最終技術者に全てをおっ被せて完結します、ここで、脾肉を一言「良かったですね、中間営業社の方、ほぼ何もしないで利益にありつけて、開発技術者がどれほどの地獄を味わうかなんて想像すらしていないでしょう」と言いたいですね、その苦労は中間営業社が仕事を受注する苦労よりも遥かに大きいが私の意見です

多重中間営業社の匂いがする仕事を引き受けたら何が起きる

大元の発注社(ユーザー)が何をしてほしい案件なのかがあやふやになりやすいですね、何故なら、伝言ゲームのようにユーザー情報が中間営業社を行き交うからです、当然、情報を誤ったり、不足したり、変化したりと、正しく末端の開発技術者に伝わらない可能性が出てきます、それどころか、ユーザー希望の内容が膨らんで変更されて開発する末端の技術者に届くのです、実はこの件が余計な設計やプログラミングを増やす大きな要因なのです、怖いのは中間営業社はシステムが扱う業界を知っているわけでもなく、ITにも知識がなく、伝言ゲームの中間にいる現状では正しく情報が伝わらなくて当然なのです、開発を引き受けた技術者に伝わる情報とは何か、それは口頭で「・・・・を・・・・するシステム」この程度です、設計書も無ければ文書も無い、中間営業社はお金儲けさえできれば、それで良いのです、最後はどこかの技術者に仕事を受けさせればバンバンザイ、そんな面倒くさいこと(設計書や文書)を考えないし、ユーザーに伝えることもしない、とにかく「技術者なら誰でも良い、作業してくれ~」と叫んでいるだけだ

設計書も文書も無いシステムの問題点

口頭だけで伝わった「・・・・を・・・・するシステム」を受けたら何が起きるのか、それはとてつもない意味の無い部分を大量に含んだシステムが誕生する、よく考えてほしい、ユーザーは何かに困って、あるいは、便利にしたくてシステム化に踏み切ったはずです、本来はそこの要望をしっかりと叶えるシステムにしなければならないはず、しかし、真実を知らない開発者側は考えられる「・・・・かもしれない」の範囲のプログラムを全て組み込んでしまいます、調査、設計も必要です、忘れてはいけないのは正常処理の5倍10倍の異常処理が本来は必要なはずです、冷静に考えれば超激安案件は受けてはいけないと判断できるのです、もう一度言いますね、しつこいかもしれませんが、無知は馬鹿で愚かで利用されるだけです

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