B09 作業期間の長さから見えるもの

B.正社員が故に
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正社員の特権、作業期間の長さ

私の場合、非正規社員の作業期間は3か月単位が多かったですね、そこには出会える人も多くいたのですが、3か月だとそれだけの縁で終わってしまいます「作業期間が終われば、はい、それでおしまい」です、仕方ありませんね、そういうものなのです、仮にですよ、ここだけの話として、3か月だけの男性非正規社員が派遣先の女性社員といい仲になったら大問題です「そんなことまで、こちらは頼んでいない」と派遣先の会社は憤慨することでしょう、正社員のみなさん、自社の異性と恋をして結婚すると、社員全員が結婚式に参加し、みんなで祝福してくれます、期間の長い付き合いがあればこそ親友も作れます、社内恋愛や親友が作れるのは正社員が恵まれた環境である証拠なのです、その要因の一つは一緒に仕事ができる期間の長さです

歓迎会、送迎会

正社員の歓迎会や送別会は3月4月に集中します、正社員の仕事は一年単位で計画されるのが普通です、一年単位だからこその歓迎会、送別会なのです、ところで、非正規社員の場合は3か月単位で複数人数が出入りします、なので、歓迎会、送別会は無理です、機会も人数も多すぎます、せめて、同じ派遣会社の非正規社員同士が飲み会を開く話を聞く程度です、正社員のみなさん、歓迎会、送迎会はしてもらって当然ではないのです、正社員が故の会とも言えます

年単位の素晴らしさ、顛末を知る喜び

要望があるプロジェクトへ行き、望まれた作業を望まれた期間で完成させる、終われば、即、次のプロジェクトへ、非正規社員はこんなサイクルで生きています、ふと思うのです、前やその前のプロジェクトはどうなったのだろうかと、正社員ならプロジェクトの発足から完成までを見ることが可能です、その知識を次回プロジェクトへの応用や反省にも活かせます、技術者としても成長できます、ですが、非正規社員はいつもいつも、オチを知らない落語、犯人を知らないミステリー、当選番号を知らない宝くじ、みたいな仕事をしているわけですね、ですが、そんなことではめげませんよ、生活がかかっているのですから

価値観、連帯感

現在の天皇陛下が皇太子の頃、記者から結婚の条件を尋ねられて「価値観が同じ人」と答えました、相手と自分、話の合わない人はどうやっても合わない「自分と違うなあ」と感じることってありませんか、私は何度もありました、それを乗り越えて信頼ある人間関係を作れるのでしょう、ですが、3か月間しか接しない相手に対して人間関係をなんとかしようなんて現実的ではありません、正社員なら同じ相手と何年も仕事をするでしょう、だからこそ、意見の合わない人、価値観の合わない人、納得できない上司、であっても時間をかけて、ゆっくりゆっくりと人間関係を修復できます、正社員は連帯感を強く出来る環境にあります、諦めないことですね

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