A24 白熱した会議の行方

A.システム開発のウラ側

議論白熱、いつしか時は流れ

大切な議論は続く、だが、一つの問題が発生していることを全員が意識している、それは、休憩は誰が指示してくれるのだろうかと、休憩、トイレ、煙草、スマホ、今の人間の生活はこれらの習慣が身についており、正直、2時間ぶっとっおーしは無理だろう、さらに、不安を煽る大きな理由、それは、この会議で休憩を指示するのは誰の役目なのかが明確ではない不安、そして、現状が永遠に続く怖さをひしひしと参加者全員が感じているに違いない

休憩を言えない理由は何か

すべての参加者が他社に遠慮し休憩を願い出るのは自分の役目ではないと感じている、日本人らしいと言えば日本人らしい一面かもしれない、もう一つの要因、それは議論に積極的に参加している人ほど休憩が言い出しにくいのだ、今まさに議論白熱、そんな時にトイレと言ったら「おまえが言うか」的な雰囲気が流れるのを恐れている、だから言えないのだ、さあ困ったぞ、一番議論に参加している人は期待できない、言うのならトイレか休憩だろう、スマホや喫煙がしたいとは言い出しにくい、では誰が言うべきか、あなたはその答えがわかりますか

事前に司会者を決めておく

内々の会議なら気兼ねなく言い合える会議ですが、そうならない会議が存在している、例えば、
・ユーザーと開発者との合同会議
・多数の会社が参加している合同会議

このような会議では、参加者全員が主導権を取るような意見は差し控えようとする傾向が強い、なので、司会者を決めておいた方が良い、開始、終了、休憩、時間調整、次回の案内、等、会議の運用、報告や案内は全て司会者に任せましょう、司会者の候補はユーザーの方が妥当だろう、やはり、お金を出す方が仕切るのは納得が得られやすい、経験あるユーザーが最適任者だと思うが、ここは意見が割れそう

それでも、休憩が取れない最後の手段

では、会議中にトイレと言いやすい人は誰だろう、ズバリ、それは今まで何も発言してこなかった新人社員である、発言をしていない人間だからこそ「トイレよろしいですか」と言いやすい、この声は小さくても構わない、むしろ、遠慮勝ちに聞こえた方が効果抜群なのだ、すると誰かが「そうでしたね、トイレ休憩取りましょう」とあたかも、今、突然気がついたごとく言えば、休憩タイムに突入できるわけですね、でも、今、突然気がついたなんて嘘だと参加者全員が知っていますよ、それに賛同するのも日本人らしい優しさなのでしょう

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