A22 ブラック企業判別法

A.システム開発のウラ側

ブラック企業が継続する理由

何をもってブラック企業なのでしょう、ブラック企業としての判別はどこにあるのでしょうか、原因は多数存在するでしょうが一番大きな原因、それは、トップの意向です、責任ある経営者が一番大きな原因です、ですから、自社の景気がどんなに良くなってもブラック企業はブラック企業として継続するのです、人間の性格は簡単には変わりません、’儲かったら儲かったなりのブラック企業になる’が私の考え方です、結論として、お金への執着心の強いリーダーほどブラック企業の傾向が強くなる可能性は大です

システム開発はブラックな仕事ではない

システム開発における重労働の時期は決まっています、それはプログラミング、デバッグ、テストの時期です、PT工程(単体テスト)、IT工程(結合テスト)、ST工程(総合テスト)と言ったりもします、この時期の前後が徹夜徹夜なんて話はあまり聞きませんね(今は徹夜作業禁止の会社も多くなりましたが)この時期(PT、IT、ST)はひどい重労働の可能性は確かにありますが、ここだけを判断してブラックな仕事とは言えません、むしろ、慣れっこみたいな技術者も多いでしょう、非正規社員はこの時期が稼ぎ時とも言えますね、辛いけど

ブラック企業の条件

私の主観によるブラック企業判別法を記述してみましょう、あくまでも主観です
1.長期間の間、休日が取れていない
2.物凄い残業時間の月が連続続いている
3.会社の横領や無駄使いの噂が絶えない
4.給料の遅配が起きている
5.もの売りをさせられる

4.5.は会社の末期症状でしょう、危険状態です、売り上げが無いから給料が遅配する、売り上げが無いから利益が上がらず、もの売りをさせられる、営業社員が物売りをするのは納得ですが、売れば金になる、ならば、事務も開発も工場も技術も研究開発も人事も全部門の社員が物売りに狩りだされる、知っておきましょう、末期の会社はとにかく、金、金、金となるのです、

友人の証言

友人Tさんは私と同じIT系専門学校の教師として働いていました、その後、別のIT系専門学校に勤めたのですが、そこで物売りをさせられたと証言しています、この年は募集結果が悪かったようで、学校は「自分の食いぶちは自分で稼げ」とでも言いたかったのでしょう、ですが、いきなり教師が営業をさせられても上手に行くとは思えません、ここにも、とにかく、金、金、金の懐事情が透けて見えます、この状態が続くようならブラック企業に昇格間違いなしです
技術者がどんなに辛くても仕事の範囲が技術者の作業なら、まだまだ幸せなのかもしれないと思いませんか

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